哀少女れみ可憐な少女の肢体は、ケモノ達に汚され散らされる…。生駒レミ

「半年に一回か。例の悪い癖が出たな。」嘆く代貸。「な～に。俺が甘～い言葉でチョロッと引っ掛けてきやすぜ。」竿師が意気込む。「おっと。そっちじゃねぇんだよ。野郎の方だ。へへっ、俺にちと考えがあってな。」ドス黒い欲望の渦が二人の男たちを取り囲む。レミのカレシはバイト先の店長さんだ。二人はまだキスもしていない。「今度僕の部屋に遊びに来ない？」「うん！いくいく！え～っと、何着て行こうかなぁ。」別れ際に交わしたラブラブ会話。レミはもう有頂天。

一人ウキウキで歩くレミの携帯にメール着信の知らせ。「えっ！？今から？変なの。まっ、いいか！」心もからだも切り裂かれる少し先の未来が判るはずもなく、レミの足取りは軽かった。幾人ものケダモノたちに廻わされ、遊ばれ、突き堕とされる。堕ちた先は壮絶淫乱非人間淫汁煉獄。レミの人格が跡形もなく消滅してしまう淫絶外道地獄絵巻が今紐解かれた。幸せしか目の前になかった。煉獄の闇に遮られたその光。レミは失う。

人としての心もからだも。組員の凌辱はまだ耐えられた。良夫のことを想えば。一匹のケダモノと化した組長に根こそぎ持って行かれた理性と貞操。レミの前にドス黒い淫乱泥沼地獄が広がった。一線を踏み越えてしまったレミ。微笑む。自分がかわいく思えた。